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皆さんはシャンプーについて考えたことがありますか?
決して、たかがシャンプーとは思わないで下さい。シャンプーの仕方、あるいはシャンプー剤の選び方によって、毛髪(髪の毛)を痛めたり、抜け毛が多くなったり、フケがでたり、というトラブルが発生することがあります。 逆に、正しいシャンプーを続けることにより、美しい毛髪を保ち続けることが出来ます。ですから、シャンプーはただ「洗う」という行為だけではなく、ご自分で出来るヘアケアの1つだと思っていただきたいのです。 あなたは次の質問にどのように答えますか?
皆さんそれぞれの考え方があると思いますが、ここでは「弱酸性」というキーワードを中心に述べさせていただきます。 それでは、シャンプーについて考えていきましょう。 |
皆さんご存知のように「毛髪を洗う洗剤」が一般的な答えだと思います。しかし、実際は頭皮も洗いませんか?ということは、シャンプー剤は「毛髪と頭皮を洗う洗剤」が正しいのです。
では、皆さんはシャンプー剤を買いに行かれたとき何を基準に選ばれていますか? 料金、香り、色、容器、パッケージ、髪質に合っているか、皮膚(肌)に合っているか、等などいろいろな条件があると思います。そのためシャンプー1つを買いに行ったのに、あまりの種類の多さに悩むことはありませんか?本当は、何が自分の毛髪や頭皮に合っているのかを考えても、コマーシャルや宣伝用のポスター、成分表などを見ても良く解らないという方が多いのではないでしょうか。 そこで、「人間の皮膚、毛髪は弱酸性である!!」ということがキーワードになってきます。(ベル・ジュバンスのページを先にご覧下頂くとより詳しくお分かり頂けると思います。) |
今現在、販売されているシャンプー剤が何種類あるかご存知ですか?私たち美容師でも解らないほど数多くのシャンプー剤が販売されており、少なく見ても500種類以上あるようです。
それらをまとめると次のように分けることが出来ます。
このように、多くのメーカーでは毛髪を中心に考えた商品を数多く販売しています。 ところが先ほど述べたように、頭皮も一緒に洗うわけですから、肌の弱い方、敏感肌の方などは、このような商品を使用することにより、頭皮のトラブルを発生する確率が高くなります。そのため最近では、弱酸性のシャンプー剤が数多く販売されるようになりました。なぜでしょうか? 「人間の皮膚、毛髪は弱酸性である!!」ということなのです。 言い換えると、弱酸性のシャンプーは、弱酸性である皮膚・毛髪に合っている、適しているということなのです。ですから、皮膚・毛髪と同じ弱酸性のシャンプーで洗うということは「刺激が少ない」ということになるのです。
例えば、食器洗いの洗剤は中性で手肌に優しいと言われていますが、実際は手が荒れたという経験をお持ちの方が多いと思います。何故かというと洗剤だからなのです。洗剤というのは、汚れを落とすものであり、特に油汚れを落としてくれます。しかし、汚れだけでなく、人間の手からも油分を取ってしまうので、お手入れをしないと手荒れを起こしてしまいます。
また、「弱酸性である」肌からみたとき中性洗剤は少し刺激が強いということになります。(次の図を参照してください。) ですから、弱酸性のシャンプーは、「毛髪に優しいということと、皮膚(頭皮・肌)にも優しい」のです。 では、一般的なアルカリ性のシャンプーはどのような効果があるのでしょうか? 汚れ落ちが良いという利点があります。しかし、使用量を間違えると頭皮・毛髪の油分を取り過ぎてしまい、フケやかゆみ、パサツキの原因になります。それから、皮膚・毛髪は弱酸性ですが、アルカリ性の商品を使い続けることにより、アルカリ側に変化していきます。 それは人間の皮膚・毛髪は、つけるものにより酸性やアルカリ性に傾くという性質(両性電解質)があるためです。若いうちは、皮膚・毛髪は元の弱酸性に戻ろうとする力を持っていますので問題はあまりありませんが、歳を重ねる毎に元に戻る力が弱くなります。特に皮膚の弱い方は、皮膚につける物への注意が必要となります。 では、アルカリ側に変化した皮膚・毛髪はどのようになるのでしょうか? 次の図にあるように、アルカリ性の作用に膨潤(ふくらむ・たるむ)作用があります。ということは、アルカリ性の商品を使い続けることにより、毛髪は広がりやすくなり、頭皮にたるみが出来、シワの原因になる可能性が高くなります。ただ、すすぎをきちんと行うことと、その後に使用するトリートメントやリンスなどを弱酸性のものに換えることにより、弱酸性の作用である収れん(ひきしめる)作用が働きますので、あまり神経質にならなくてもよろしいとは思いますが、出来ればトラブルを避けるためにも弱酸性のシャンプーをお勧めします。 しかし、汚れを落とす洗剤ですので使い方にも注意が必要です。今から200年前の日本人の髪型を思い出して下さい。 男性は丁髷(ちょんまげ)、女性は日本髪という髪型でした。共に結うことによって出来た髪型ですので、現代の私たちのように毎日シャンプーをするという習慣はありませんでした。そのため、現代のようなシャンプー剤自体がまだ有りませんでしたので、シャンプーによる毛髪のトラブルは伝えられておりません。(私の知る範囲ですが。) 逆に現代のほうがシャンプー剤やシャンプーの仕方による毛髪のトラブルが多いようです。 |
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一言で「弱酸性」と言ってもその範囲は幅広く、メーカーによっても様々です。
次の図で見てみましょう。
図1 科学的には、
また、酸性の範囲のなかで、中性に近い数値を弱酸性といい、数値が小さいほど強酸といいます。アルカリ性の場合は、中性に近い数値を弱アルカリ性といい、数値が大きくなるほど強アルカリ性といいます。しかし、私たちがお勧めする弱酸性美容法では、皮膚・毛髪を中心に考えますので、皮膚・毛髪のpH(ペーハー)を生理学的な中性と位置づけています。 では、健康な皮膚・毛髪のpHはというと、個人により違いがありますがpH5.0前後ですから、pH5.0前後より数値が上がるとアルカリ性で、下がると酸性という事になります。そこで私たちがお勧めする弱酸性はというと、pH5.0前後から酸性側にpH1.5以内までとしており、それより酸性側になると強酸ということで、皮膚・毛髪には強すぎるという事になります。数値だけで見た場合、弱酸性の範囲はとても狭い範囲に感じられるかもしれません。しかし、頭皮・毛髪のことを本当に大切に考えた結果、たどり着いた範囲なのです。 一般的な弱酸性のシャンプーは、科学的に見て中性よりほんの少しでも数値が小さいpH6.9のシャンプー剤から弱酸性と書いてあります。科学的には間違いではありませんが、皮膚・毛髪から見るとアルカリ側になります。中性やアルカリ性のシャンプー剤よりは頭皮・毛髪にやさしいというだけで、実際の頭皮・毛髪から見れば刺激が強い、あるいは洗浄力が強く、フケやかゆみの原因になりかねません。 また、洗浄力が強いという事は、毛髪に必要な油分を洗い流してしまいますので、パサツキの原因になり、その後のトリートメントやリンスなどをより多く必要とします。ですから、本当に毛髪と頭皮を大切に思う方は、できるだけ皮膚・毛髪より少し酸性側(本当の意味で)の弱酸性シャンプーをお使いいただきたいのです。 |
皮膚・毛髪にやさしいシャンプーを選ぶということは、汚れを適度に落とし皮膚にやさしいシャンプーを選ぶという事ですので、そのシャンプー剤で顔を洗うことが出来るか?或いは身体を洗っても問題ないか?調べてみてください。
顔の皮膚も、頭皮も同じ皮膚なのです。 ただ頭皮よりも顔の皮膚のほうが薄いので、敏感肌の方が多く、刺激に対しても弱いのが顔の皮膚なのです。化粧品、特に皮膚に直接使用する基礎化粧品は、ほとんどのメーカーの商品は弱酸性です。なぜでしょうか?
皮膚にやさしいからです。 もうひとつ、収れん作用(ひきしめ効果)があるからです。顔には弱酸性の化粧品を使用し、ひきしめ、頭には汚れをしっかり落とす中性、あるいはアルカリ性のシャンプーを使用し、頭皮のたるみを生じさせるというのは少しおかしいという気がしませんか?頭皮がたるむという事は、地球上にいる場合、重力により頭の皮膚がすぐ下の顔に落ちてシワになるという事です。 頭も顔も同じ皮膚であり、毛髪が生えているところを頭、生えていないところを顔と区別しているだけなのです。 頭皮も顔の皮膚も一枚の皮でつながっているのです。それだけではなく身体全体も同じく一枚の皮でつながっているのです。ですから、顔を洗えるもので頭も洗うという事が、一番トラブルになりにくいのです。特に皮膚が弱い方、敏感肌の方、子供さんなどにはシャンプーの選び方はとても重要だと思います。 そこでお勧めなのが、弱酸性のベル・ジュバンスシャンプーです。5倍濃縮タイプで、全身洗う事の出来るシャンプーです。pH4.7に調整されていますので、皮膚・毛髪にやさしく、薄めることで洗浄力を調整出来ますので、赤ちゃんからご高齢の方、皮膚の弱い方など、多くの方に安心してお使い頂いている、当店一押しのシャンプーです。 なぜそこまでこだわるかというと、多くの方が毎日のようにシャンプーを行っているからです。塵も積もれば・・・のように、皮膚・毛髪に合ったシャンプーを続けた場合は(体調の変化を除いた場合)、トラブルになりにくいのに比べ、皮膚・毛髪に合わないシャンプーを使用し、間違った方法を行い続けた場合は、トラブルになる確率がとても高くなってしまいます。一度痛んだ毛髪は、完全に元に戻すことは出来ませんし、皮膚のトラブルの場合は皮膚科の病院に通院しなければならないかもしれません。 私たち美容に携わる人間としては、一人でも多くの方に皮膚・毛髪のトラブルが起こらないことと、ご自分のもって生まれた皮膚・毛髪を大切にしていただき、出来るだけ良い状態を維持していただきたいと願っております。そして、そのお手伝いをさせていただきたいと思っております。
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ここでは、当店一押しのベル・ジュバンスシャンプー(pH4.7)の使用方法を併せてご説明させていただきます。
気をつけて頂きたい事
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トリートメント剤は、基本的には毛髪のコンディションを良くする為にお使い頂く商品で、特に油分補給をする商品が多いようです。ですから、特に毛髪が乾燥している時や、毛髪が痛んでいる方はお使い下さい。商品によって、頭皮につけても良いトリートメント剤もあるようですので、それぞれの使用方法を確認してお使い頂ければよろしいと思います。
ただ、頭皮につけてかゆみなどのトラブルが感じられた時は、毛髪のみにお使い下さい。健康毛の方は、特に必要と思われた時にお使い頂き、普段はリンス剤だけでよろしいと思います。 当店では、頭皮と毛髪のコンディションを良くする為に弱酸性美容法のベル・ジュバンスをお勧めしておりますが、冬場や毛髪の乾燥しやすい方の普段のお手入れとして、油分補給が出来るベルケアーU(pH4.0)を、お使い頂いております。 |
リンス剤は、基本的にはシャンプーした後、油分が洗い流されキシミが感じられる時や静電気防止効果や、くし通りを良くする為にお使い頂く商品です。ですから、毛髪のみにつけて頂き、頭皮には直接つけない方がよろしいと思います。
特に毛穴が小さい方は、毛穴を詰まらせる原因になり抜け毛やかゆみやフケが多くなる場合がありますし、頭皮の油分が多い方は、ベタツキや抜け毛の原因になる場合がありますので、ご注意下さい。 頭皮、特に毛穴は汚れだけでなく、余分なものがつかない状態が健康な毛髪の為にも大切です。ですから、リンスを毛髪につけた状態での頭皮のマッサージは行わない方がよろしいと思います。 リンスを毛髪につけ、馴染んだらすすいで下さい。すすいだ時、お湯で薄くなったリンスが、毛髪の根元に流れていきますので、根元には特につける必要がないと思います。 当店では、弱酸性のベル・ジュバンスリンス(pH4.0)を5倍に薄めてお使い頂いております。 |
ここで述べさせて頂いた事は、弱酸性美容法の考え方を基本とし、当店でお客様にお勧めしているシャンプー方法ですので、美しい皮膚・毛髪の為の参考にして頂けたら大変嬉しいです。
是非、美しく健康な皮膚・毛髪を大切になさって下さい。 |
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